2014年07月13日
シネコンのショッキングな疑似体験CM
最近、映画館で映画を見る機会は減っていますが、たまには大きなスクリーンで脅威の映像などを楽しむのも良いですよね。
そんな能動的な観客向けだからこそ効果を発した「シネアド(映画館CM)」がありましたので、紹介したいと思います。
ある病気に関する理解を進める為の告知プロモーションですが、観客も唖然の動画をご覧下さい。
CMを見た観客の感想「とてもショックでした。」
何がショックだったのでしょうか?
そんな能動的な観客向けだからこそ効果を発した「シネアド(映画館CM)」がありましたので、紹介したいと思います。
ある病気に関する理解を進める為の告知プロモーションですが、観客も唖然の動画をご覧下さい。
CMを見た観客の感想「とてもショックでした。」
何がショックだったのでしょうか?
満員の館内
しかし、目当ての映画とは違う内容の映画が放映される
戸惑う観客。「あれ?映画間違えたのかな?」と検索したり。
席を立って、退館しようと人も。
観客が混乱している中、スクリーンに映されたメッセージが・・・。
ここからは、動画をご覧下さい。(1分54秒)
「いいえ、貴方は、劇場を間違っていません。正しい会場にいます。」
「私たちは、あなたにアルツハイマー患者の様に『混乱や認識障害の不安』を体験して欲しかったのです」
「実際にイスラエルでは、このような症状で不安を抱えている人が10万人もいます。」
アルツハイマー患者の支援を行っている「EMDA Israeli Alzheimer Association」の取り組みを促す為の広告なのですが、
単に、アルツハイマーの症状や支援の現状を告知するというよりも、観客にアルツハイマー症患者のリアルな不安を疑似体験させる事で、より病気や支援組織への理解を深めようというプロモーションでした。
疑似体験した観客の感想
それは、ショックでしたね。
貴方が感じた混乱は、正しい感覚ですよ。
もし、あれが彼らの世界なら・・・、それは不幸な事だね。
実際にプロモーションの効果も凄かったらしく、シネコンで広告を見た多くの人がSNSなどで内容を拡散したようで、広告効果抜群だったと締めくくられています。
こんなプロモーション、映画を見に行って突然仕掛けられたら、誰だって不安になると思いますが、アルツハイマー患者の方はこういう不安を常に持っているのかもしれません。この動画だけでもアルツハイマーの症状を肌感覚で感じられます。
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タグ :社会